当庁職員(検察事務官)からのメッセージ

最終更新日:2023年6月8日

令和5年4月採用

採用1年目(R5.4月採用) 大卒 女性

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 私は、令和5年4月にさいたま地方検察庁に採用され、現在、総務部第1検務官室に所属しています。
 第1検務官室の中でも、事件担当として、主に警察から送致された事件の受理・点検・処理、各裁判所への書類提出、警察などからの照会の対応を行っております。
 入庁して2ヶ月がたちましたが、まだまだ分からない点や未熟な点が多かったり、また、事件担当は、刑事部や交通部、公判部、徴収担当など他の部署に事件記録や各種書類を引継ぐことが多く忙しかったりしますが、周りの上司に丁寧に教えていただきながら日々奮闘しています。さらに、検察庁の業務は、重大な責任に加え、時間的制約を伴うものが多いため、緊張感を持ちながらも、周囲には相談できる上司や同期が常におり、安心して業務に取り組むことができています。
 入庁する前は、六法を片手に刑事事件の解決を目指す仕事ということから、堅いというイメージがあると思いますが、当庁は全体として雰囲気が良く、部署を越えたつながりもあり、心地よく働くことができます。また、初等科研修をはじめとする研修で法律の専門的知識を学ぶ機会があり、入庁する前からそれら専門的知識を持っていなければならないことは一切ありません。
 当庁の業務説明会は、庁内を見学できたり、実際に働いている職員の姿を見ることができたりして、検察庁の仕事を様々な観点から知ることができる非常に貴重な機会になると思います。少しでも興味のある方はぜひ業務説明会に参加してみてください。(令和5年6月掲載)

 

採用1年目(R5.4月採用) 大卒 男性

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 私は、令和5年4月にさいたま地方検察庁に採用され、現在、刑事部捜査官室に所属しています。
 刑事部捜査官室では弁護士や警察など各関係機関との連絡や、事件記録や令状の引継ぎ、被害者通知の発送等を行っています。また、検察官や立会事務官がより円滑に仕事を行えるよう潤滑油としての役割も担っています。特に庁内を行き来することが多い部署なので大変なこともありますが、多くの方と関わる機会でもあり、日々の業務にやりがいを感じています。
 私は入庁する前、検察庁に対して「厳しい」や「忙しそう」というイメージがありましたが、実際に入庁してみると先輩や上司も優しく、分からないことがあれば積極的に教えてくださり、むしろとても働きやすい職場でした。休暇も取りやすいのでプライベートを充実させつつワークライフバランスを意識して業務を行うことができています。
 また、私は官庁の性質上、法学部などで法律の知識を学んでいなければならないのかなと入庁前は不安に思っていました。しかし、検察庁では入庁してすぐに初等科研修があり、そこで必要な専門知識を学べるため心配する必要はありませんでした。実際に私も法律についての知識は全くありませんでしたが、研修を受ける中で専門知識を身に付けることができました。
 最後に、検察庁は刑事部以外にも、検務部門や事務局部門など数多くの部署があるため、多方面から刑事事件の解決に貢献することができます。そういった仕事内容を知る上で業務説明会はとても貴重な機会になると思います。また、質疑応答や若手事務官の話を聞く機会等もあるので検察庁に興味を持った方は是非一度、当庁の業務説明会に足を運んでみてください。(令和5年6月掲載)
 

採用1年目(R5.4月採用) 専門卒 男性

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 私は、令和5年4月にさいたま地方検察庁に採用され、現在、総務部第3検務官室に所属し、犯歴事務を担当しています。
 犯歴事務とは、有罪の確定裁判を受けた人の犯歴把握及びその調査に関する事務です。
入庁してから2か月がたちましたが、覚えるべき仕事が多い上に、今まで聞いたことのない言葉を扱うので大変なこともありますが、重要な仕事に携わっているという緊張感とやりがいを感じながら職務に当たることができ、毎日が充実しています。
 採用当初、検察事務官は国家公務員という立場なので、堅苦しい人たちばかりかなと緊張していましたが、周りの先輩や上司の方々は、とても気さくで、親切・丁寧に仕事を教えてくれるため、良い雰囲気の中で仕事ができています。
 私が、さいたま地方検察庁の業務説明会に参加したのは、テレビドラマで見た検察事務官の仕事に興味を持ち、刑事事件に関わる仕事がしたいと考えたことがきっかけでした。 
 参加した業務説明会は、検察庁の業務内容に関する説明だけではなく、昨年入庁した先輩事務官の話を聞く機会や、庁舎内を見学する機会もありました。そのおかげで、当時「検察庁は起訴・不起訴を判断するところ」という程度の認識しかなかった私でも、自分が検察庁で働く姿をイメージすることができ、ここで働きたいと思いました。
 検察庁に少しでも興味を持っている方は業務説明会に参加することをお勧めします。是非、さいたま地方検察庁に足を運んでみてください!(令和5年6月掲載)
 

採用1年目(R5.4月採用) 高校卒 女性

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 私は、令和5年4月にさいたま地方検察庁に採用され、現在、総務課に所属しています。
 総務課は、外部からの電話の取り次ぎ、郵便物の受理・発送手続き、職員の健康管理や出張管理などの様々な業務を行っており、当庁の潤滑油的存在となっています。
 現在、働き始めて2か月ほどがたちましたが、働く前は、高校を卒業してすぐに社会に出る不安や、検察庁という一つ一つの責任が重い場所で働くことへの不安で胸がいっぱいでした。入庁後も、すぐに事件記録を取り扱う機会があり、仕事の責任の重さを感じて、正直なところ、入るところを間違えたかもしれないと思ったこともありましたが、日がたつにつれて、責任が重いことに間違いはありませんが、当庁は、アットホームな環境で、どんな質問にも快く答えてくださる上司や先輩の方々と、たくさんの笑顔であふれる職場であり、働きやすい職場だと感じるようになりました。また、様々な業務にも先輩方がサポートしてくださるおかげで安心して仕事に取り組めています。
 私は、総務課でのスタートでしたが、検察庁には他にも様々な部署があり、それぞれの部署によって、使う専門知識は違うと思いますが心配はいりません。入庁してすぐに行われる初等科研修や、日々の仕事の中で必要な知識を学ぶ機会がたくさんあるからです。私自身、まだ至らない点がありますが、日々少しずつ学びながら楽しく成長させていただいています。
 もし、検察庁に少しでも興味のある方や、気になった方は、是非業務説明会へお越しください。
 この職場の良い雰囲気が伝えられたら幸いです。(令和5年6月掲載)

 

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