
大分区検察庁/捜査・公判部門/K副検事
経歴
2012年 長崎地方検察庁入庁
2022年 副検事任官
検察事務官としての経験事務
事務局部門0年/検務部門1年/捜査・公判部門9年
最終更新日:2026年8月19日

大分区検察庁/捜査・公判部門/K副検事
経歴
2012年 長崎地方検察庁入庁
2022年 副検事任官
検察事務官としての経験事務
事務局部門0年/検務部門1年/捜査・公判部門9年

私は、検察事務官として採用された後、2022年度に副検事に任官しました。
現在、捜査公判の仕事をしています。捜査では、発生した犯罪について、被疑者とされる人が本当に犯人なのか、犯人だとして本当に犯罪が成立するのかなどの事実を明らかにするため、パートナーの立会事務官やその他検察庁の仲間と色々なことを行っています(証拠書類を読んだり、証拠物の防犯カメラ映像を見たり、事件関係者から事情を聞いたりしています。)。また、公判では、実際に法廷に立ち、裁判官に対して、被疑者(公判では被告人と呼びます。)が犯罪を犯したことを証拠に基づいて証明し、当該犯罪に見合った刑罰を求める活動を行っています。
社会問題になっている犯罪の中に、高齢者を狙って高額な現金等をだまし取る特殊詐欺という悪質な犯罪があり、全国で頻発しています。このような特殊詐欺の公判の中に、被告人が事件への関与を否認した事件がありました。公判廷では、防犯カメラ映像の取調べや関係者の証人尋問などの立証活動を行い、その結果、被告人の事件への関与が認められ、被告人は有罪となりました。
この事件の捜査公判中は、大変に感じる場面もありましたが、社会的に意義のある仕事ができたことをうれしく思いましたし、個人的にも報われた気持ちになりました。このように、捜査公判を通して社会貢献していると感じられることは、副検事になって良かったことのひとつです。
大分地検は、職員数が100人程度の庁ですので、職員の顔や名前を覚えやすく、親しみを感じやすい環境にあるところが良い点だと思います。少人数であるため、検察官、検察事務官にかかわらず、幅広い業務に携わることができるのも良いと思います。
また、庁舎は比較的新しく、清潔感があり、執務環境は良いと思います(官庁街にあるため、周囲は建物に囲まれていますが、晴れた日は庁舎から高崎山、由布岳、鶴見岳、一部ですが別府湾も望めるため、景色も悪くありません。)。周辺には都町、中央町、府内町といった繁華街があるので、仕事終わりに同僚と食事をするのに困りません。



平日はもっぱら仕事なので、休日は家族と過ごす時間を大切にしています。といっても特別なことをする訳ではなく、家族みんなで食事をしながら会話をしたり、妻と買い物に出掛けたり、子供たちの習い事の送迎をしたりと、家族と何気ない時間を過ごしています。最近は、中学生の息子と2人で市民体育館のジムに行き、体を動かすのが週に一度の楽しみです。