最新の広報活動の情報を皆様にお届けします!
是非、ご覧ください。
令和6年2月28日に開催された3保護区保護司会(南国保護区、香南保護区、香北保護区)合同定例研修会において当庁の筒井副検事、竹﨑副検事が講演をさせていただきました!
犯罪や非行をした人の立ち直り支援に尽力されている保護司のみなさんの前でお話しする機会は多くなかったので、副検事2人とも、少し緊張している様子でした。
本定例会では保護司の処遇能力向上を目的とされていたため、まず、竹﨑副検事から「刑事事件手続や入口支援の概要」について説明し、その後、筒井副検事から「社会復帰支援や犯罪被害者支援の現状と課題」について説明しました。
社会復帰支援という観点から、検察庁と保護司のみなさんの目指す方向は同じですので、今後も、引き続き協力し合いながら頑張っていきたいと思います!
令和6年7月12日、高知健康科学大学において、出前授業の依頼をいただき、保護観察所職員の方々とともに、講演させていただきました。
同講演には、学生、教授を含めた約100名の方々に参加していただきました。
講演の中では検察庁が社会的に担っている役割、刑事手続の流れ、実際にあった犯罪の事例を交えて社会復帰支援の実情や課題、若者が巻き込まれやすい事例紹介などを行いました。
社会復帰支援の取組には地域の協力が必要不可欠です。
今回、参加してくれた方々の多くが作業療法士や理学療法士を目指されていると思います。
将来的に社会復帰支援先の機関等でお目にかかる機会があるかもしれません。
その時には、今回の講演を思い出していただき、罪を犯してしまった人たちにも寄り添い、より良い連携ができれば幸いです。
貴重なお時間を賜り、誠にありがとうございました。
○リンク(高知健康科学大学ホームページ)
「地域における“息の長い”支援の実現 ~罪を犯したある孤独・孤立な“人”の立ち直り~」が高松市において開催されます。
日時:令和6年12月3日(火)13:00~16:00(開場12:00)
会場:レクザムホール(香川県県民ホール)小ホール
香川県高松市玉藻町9-10
参加は無料ですが、事前の申込みが必要です。
申込については、(1)アプリ、(2)FAX、(3)メールからの申込みの方法があります。
申込み方法やシンポジウムの詳細については、下記のチラシを御参照ください。

令和6年11月17日、高知地方検察庁において、高知県内の小学生・中学生・高校生とその保護者の方を対象とした業務説明会、職場体験を実施しました。
当日は、県内の小学1年生から高校3年生の児童生徒と保護者に参加していただき、検察庁の業務説明や庁内見学、模擬取調べを行いました。
模擬取調べでは、参加者が2つのグループに分かれて検察官役に、当庁の職員2名が被疑者役となって被疑者の取調べに挑戦していただきました。
検察官役の子どもたちは、犯罪事実を認めようとしない被疑者役に本当のことを言わせようと苦労していましたが、様々な角度から途切れることなく被疑者役に質問を投げかけたり、小学生の子どもが一生懸命被疑者役を問い詰めようと頑張っている姿に会場全体が笑顔に包まれたりと、盛況の内に模擬取調べを終えることができました。
また、この催しでは高知新聞社及びNHKが取材を行い、その様子がニュースとなりました。
県内では、法学部のある大学がなく、法律を学ぶ環境が限られていることから、このような機会を通じて検察の仕事に興味を持っていただくとともに、検察庁を身近に感じていただければ幸いです。
お気軽にお問合せください。
連絡先 高知地方検察庁企画調査課
電話:088-872-9191(内線2623)
〒780-8554 高知市丸ノ内1丁目4番1号 高知法務総合庁舎
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※上記プラグインダウンロードのリンク先は2015年3月時点のものです。