最終更新日:2023年7月6日
本ページにお越しいただき、ありがとうございます。
検察官、検察事務官の採用情報や職務内容等について掲載しておりますので、是非ご参照ください。
7月7日(金)、10日(月)及び11日(火)実施の官庁訪問は、予定人数に達したため、受付を終了しました。
今後の実施予定は未定です。
実施する際は、本ホームページで御案内します。
担当部署
函館地方検察庁事務局総務課
電話 0138-41-1232(直通)
※すでに申し込み済みの方は、官庁訪問の際、「面接カード」を作成の上、持参願います。
面接カード(PDF)
面接カード(エクセル)
現在、採用に関する情報はありません。
現在、採用に関する情報はありません。
検察庁の職場には、捜査官として犯罪の捜査や逮捕状による逮捕などを行う捜査・公判部門、罰金の徴収などの事務を行う検務部門、会計などの事務を行う事務局部門などがあり、各部門にはそれぞれ検察事務官が配置されています。
詳しくは、以下をご参照ください。
イメージムービーは、東京地方検察庁で作成したものです。
イメージムービーに登場する部署の名称は、各検察庁において異なります。
令和2年度4月に採用となりました、1年目の検察事務官です。
現在、私は総務課庶務係において勤務しており、職員の勤務時間の管理、郵便物の接受や電話応対などの業務を行っています。
私が検察事務官から想像する業務は、ドラマや小説などで登場するような検事とペアを組んで仕事をする立会事務官などの捜査部門でした。庶務係の業務は、検察庁からイメージする業務とは少し異なるかもしれませんが、どこの職場にも必ずある大事な仕事です。
私が勤務する総務課は、毎日ほとんどの職員の皆さんが訪れ、また、先ほどの業務内容にもある電話応対や郵便物の接受など、日々多くの方と接します。
また、検察庁全体を見渡すことができる部門ではないかと、未熟者ながら感じています。
昨年度、私は函館地方検察庁の業務説明会に参加しました。それまで検察庁が第一志望ではありませんでしたが、行ってみようと思ったきっかけは、函館地方検察庁の業務説明会は一人ずつ行っていただけるという点でした。
検察庁という踏み入れたことのない職場について多くの疑問があり、また、庁舎がどのような雰囲気かなど、実際に行ってみることで検察庁への理解が深められるのではないかと考えたからでした。
堅いと思っていた職場は全くそうではなく、皆さんが温かく迎え入れてくださいました。庁舎を案内していただく中で、その温かい雰囲気と緊張感のある業務に刺激を受け、ここで働き、この先私自身が成長し続けていきたいと考えたことで、入庁を希望しました。
業務説明会に参加するまでは別の官庁を希望していましたが、それほどまでに函館地方検察庁が魅力あふれる職場でしたし、実際に入ってみて検察事務官として日々多くのことを学ぶことができ、自身が成長できる場であると感じています。
また、私はこれまで法律を学んだことがなく、その点が入庁後に影響してしまうのではないかと不安を感じていましたが、検察庁では研修制度が充実しているため、そのような不安は感じずに過ごせています。例年は、ゴールデンウィーク明けの約1か月間、仙台高検管内と札幌高検管内が合同で初等科研修を行っていますが、令和2年度は昨今の情勢により延期されているため、その代わりとなる函館地検内での研修を多く行っていただいています。不安や疑問を感じたときに上司や先輩になんでも相談しやすい環境であるということも大きな理由の一つであると感じています。
私は、4月から初めての一人暮らしでしたが、今日までホームシックになることもなく、毎日業務に励むことができているのは、気をかけてくださりお声がけしてくださる職員の皆さんの存在がとても大きいからであると感じています。
こんにちは。
私は令和2年4月に採用され、刑事捜査官室の刑事管理担当として勤務している1年目の検察事務官です。
刑事管理とは、一言でいうと、事件捜査や公判管理に関する業務です。
この業務の魅力としては、捜査から公判まで幅広い段階の証拠資料等に触れる機会があり、検察庁の捜査・公判活動全体を見渡すことができることだと思います。
仕事柄、法律を扱う場面が多いですが、仕事をしていく上で自然と法律知識(特に刑法、刑事訴訟法)が身に付きますし、研修制度も他の官庁に比べてかなり充実しているので、法律未学者の方でも心配ありません。
元々、私は、公安に携わった仕事がしたかったので、その第一線で活躍する警察官になりたかったのですが、検察庁の業務説明会に参加した際、「警察の仕事は捜査までだが、検察は捜査から公判まで、一つの事件の始まりから終わりまで携わることができる」という言葉に魅力を感じたので、検察庁を希望しました。
また、実際に函館地検で働いてみて、函館地検は札幌・旭川・釧路地検と比べて人数が少ないこともあって、とてもアットホームな雰囲気で風通しの良い職場だと感じています。
職員同士の仲が良く、部活動も活発で、休日には練習はもちろん、大会に参加する機会も多くあり、楽しく充実した毎日を過ごしています。
最初は不安なことが多いとは思いますが、函館地検には、優しくて後輩想いの上司や先輩方がたくさんいるので、函館地検の雰囲気を感じるという意味でも、まずは業務説明会にいらしていただければ幸いです。
皆さんにお会いできる日が来ることを楽しみにしています。