青森地方検察庁検事正
宮地 裕美(みやち ひろみ)
昭和39年生まれ 東京都出身
平成 8年 検事任官
平成30年 東京地方検察庁公判部副部長
令和 元年 名古屋地方検察庁公判部長
令和 3年 静岡地方検察庁次席検事
令和 4年 横浜地方検察庁川崎支部長
令和 5年 現職
最終更新日:2023年4月19日
青森地方検察庁検事正
宮地 裕美(みやち ひろみ)
昭和39年生まれ 東京都出身
平成 8年 検事任官
平成30年 東京地方検察庁公判部副部長
令和 元年 名古屋地方検察庁公判部長
令和 3年 静岡地方検察庁次席検事
令和 4年 横浜地方検察庁川崎支部長
令和 5年 現職
青森地方検察庁ホームページにアクセスしていただきありがとうございます。
令和5年4月10日付けで当庁の検事正を拝命しました宮地です。
今回、歴史と雄大な自然を合わせもつ青森県に勤務する機会が与えられたことを大変光栄に感じています。
初めて見た弘前公園の桜は、それは壮大で美しく、ため息が出るほどでした。
今後も、できる限り、青森の自然や歴史的建築物をこの目に焼き付けていきたいと思っています。
検察の仕事は、日々発生する事件につき、証拠を集めることによって過去の事実を明らかにした上で起訴をするかどうかの判断をし、起訴をした場合には、裁判官に適切な判断をしてもらうための活動をしていくことにあります。
私どもは、日々の業務の中で、頻繁に、なかなか証拠が集まらないという事態に直面します。しかし、それで簡単に諦めているようでは、およそ安全・安心な生活の実現は望めません。なかなか証拠が集まらない場合でも、警察等の捜査機関と力を合わせることにより、関係者と粘り強く交渉する、他の手法を用いる、各分野の専門家の協力を仰ぐなどして過去に何が起きたのかを明らかにしていかなければなりません。
検察の使命は、処罰されるべき人に適切な処罰を受けさせることにありますから、これを実現するために最大限の努力をしていく所存です。
そして、このような検察の使命を実現することが、県民の皆様から信頼していただくことにつながるものと思っておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。