※本年度の再犯防止シンポジウムは終了しました。
仙台高等検察庁、仙台矯正管区、東北地方更生保護委員会、仙台法務局の主催により、東北ブロック再犯防止シンポジウムを開催します。
本シンポジウムでは、「検察庁が関わる社会復帰支援~国と地域社会の連携~みんなでつなぐ支援の輪」をテーマに、再犯防止に関する取組状況やその課題等について取り上げます。
罪を犯した者の特性に応じた地域社会における効果的かつ継続的な支援のため、より多くの方に再犯防止の取組を知っていただきたいと考えています。
皆様に参加いただくことが、連携の輪を広げることに繋がります。是非ご参加ください。
※画像をクリックすると、PDFファイルが起動します。
※シンポジウムに参加し、アンケートにご協力いただいた方には
記念品(ブルースティック試供品)をお渡しします。(数量限定)
開催日時・場所
日時:令和6年2月16日(金)午後零時30分から午後4時30分 (午後零時開場)
場所:仙台市青葉区青葉山無番地 仙台国際センター 大ホール
(入場無料 事前予約不要)
会場アクセス
仙台市地下鉄東西線「国際センター駅」から徒歩約1分。会場にお越しの際は、公共交通機関のご利用をお願いいたします。
プログラム
オープニング演奏会
東北大学学友会吹奏楽部 演奏テーマ「つながる心」基調講演「刑事司法と地域社会の『あいだをつなぐ』」
林 眞琴 氏(前検事総長、元仙台地方検察庁検事正)昭和58年検事任官。法務省矯正局総務課長として監獄法改正を実現するとともに、平成25年、仙台地方検察庁検事正として再犯防止支援等を行う「刑事政策推進室」を全国に先駆けて立ち上げる。検察改革及び刑事司法制度改革に取り組み、法務省刑事局長、東京高等検察庁検事長、令和4年まで検事総長の要職を歴任。
的確・適正な検察権の行使とともに、多機関連携を核とした再犯防止等の刑事政策実現を目指し、刑事司法と地域社会の相互理解に支えられた連携の重要性を説く。
パネルディスカッション「社会復帰支援・多機関連携 現状と課題」
パネリスト(五十音順)石坂 真美 氏(仙台保護観察所 社会復帰対策官)
大友 拓弥 氏(仙台市健康福祉局地域福祉部社会課地域福祉係主事)
佐藤 岳彦 氏(宮城県地域生活定着支援センター相談員)
西澤 英之 氏(仙台地方検察庁社会福祉アドバイザー、社会福祉士)
舩山 雄司 氏(山形地方検察庁副検事)
谷津 聡 氏(一般社団法人シルバーパートナーズ理事)
山田 貴洋 氏(宮城刑務所分類審議室首席矯正処遇官)
コーディネーター
田中 尚 氏(東北福祉大学総合福祉学部社会福祉学科教授)