最終更新日：2024年1月17日
生涯学習の一環として、名古屋市立守山中学校１年生の皆さんにお越しいただきました。
パワーポイントを利用して検察庁の業務説明を行った後、庁舎見学や戒具の説明をし、最後に質疑応答を行いました。
業務説明では、皆さんメモをとりながら真剣にお聞きいただき、また、庁舎見学等では、その観察眼で、私達職員も気がつかないような点に気づかれて疑問を持っていただき、いろいろな質問をいただきました。
広報を終え、皆さんからは、「ドラマと本物は違うことがあるのだと思った。」「法律についてもっと知りたい。」などの御感想をいただき、検察庁の業務やその魅力について深く知っていただくことができたと感じております。
今回学んでいただいたことが、今後、将来の職業を考えるに当たり、ヒントの１つになると大変嬉しいです。
検察庁の業務について理解を深めていだたくため、豊田市役所の職員の皆さまにお越しいただき、業務説明、庁舎見学、質疑応答を実施しました。
ご参加いただいた皆さまからは、「捜査や公判だけでなく再犯防止などの支援についても多く取り組まれていることを知った。」「関わりづらい印象があったが、検察組織について身近に感じるようになった。」「今後、業務において連携していきたい。」などといった御感想をいただきました。
今後、豊田市における福祉をはじめとする業務に、少しでも、今回知っていただいたことがお役に立てれば幸いです。
刑事司法手続の流れ等について、広く御理解いただくため、名古屋高等・地方検察庁、名古屋拘置所、名古屋少年鑑別所、名古屋保護観察所の法務省各機関の施設の業務説明・施設見学等のツアーを実施しました。
新型コロナウイルス感染症蔓延のため、４年ぶりに開催したツアーでしたが、２５名の定員の２倍を超える、多くの皆さまから御応募いただきました。
参加された方からは、「普段関わることのない組織ばかりでドキドキした。」「実際の施設を見学して、細やかな配慮がされている事に感心した。」「とても良い経験になったので、これから、自分でも何か力になれることがないか考えたい。」「今度はラーケーションで子供を連れて来たい。」などと、さまざまな御感想をいただきました。
普段なかなか目にすることのない機関やその施設を見学いただいたことにより、各機関について、より身近に感じていただけたのではないかと思います。
名古屋大学法学部の刑法ゼミの皆さまにお越しいただきました。
始めに、検察庁の業務説明を行った後、庁舎見学とDVD視聴をし、その後、模擬取調べ、検察官および検察事務官との座談会に御参加いただきました。
模擬取調べでは、事前にグループで綿密に話し合い、被疑者役の検察官に対して鋭い質問を投げかけ、真実の供述を得ようとする姿が見られました。
広報を終え、学生の皆様からは、「模擬取調べの体験が印象に残った。」「実際の取調べがどのようなものか体験でき、今後に活かせる貴庁な機会となった。」「検察庁の業務のやりがいや面白さを理解することができた。」などの御感想をいただきました。
これからも司法に興味を持ち続けていただけると嬉しく思います。
