令和7年9月25日、富山県立富山南高等学校のキャリアガイダンス「進路探訪」における分科会に当庁検事と事務官が講師として参加し、それぞれ講演を行いました。
分科会では、まず検事が検察官の役割と業務内容、検事の一日、やりがいや大変なことなどを話し、その後、事務官からは事務官が配属される部署や業務内容等について説明を行いました。
分科会には2コマで合計42名の生徒さんに参加いただきました。質疑応答の時間には「検察官にとって最も大変なことはどんなことですか?」「印象に残っている事件はありますか?」など積極的に質問していただきました。中には「刑事ドラマのように、取調べでは本当にかつ丼が出たりするんですか?」というような面白い質問もありましたよ。
今回の講演により、少しでも多くの生徒さんが検察庁や検察官に興味を持っていただき、将来、検察官や検察事務官が皆さんの就職の選択肢の一つとなれば幸いです。
検事による説明
事務官による説明
質疑応答