令和7年7月7日に、富山大学において、教養教育科目「市民生活と法」におけるゲストスピーカーとして、副検事と検事が1コマ(90分)ずつ大学1年生の学生に対して講演を行いました。
検察官がパワーポイントを利用して、検察庁の業務、捜査・公判の手続、起訴・不起訴の判断などのほか、検察官を目指した理由、検察官の普段の日常業務などについてそれぞれ詳しく説明しました。
また、事前に学生からいただいた質問に対して答える形で、検察官としての仕事の大変さ、苦労、やりがい、関係機関との関係、ドラマとの違いなどについても話をしました。
学生からは、「面白い具体例も豊富でとても聞きやすかった」「検察官も私と同じ人間なのだなと感じ検察官のイメージが変わった」「始まるまでは難しい話になるかと身構えていたが、かなりかみ砕いて説明していただいて理解しやすかった」「検察官と聞くと堅苦しいイメージがあったが、今回の説明を受けて、とてもやりがいのあるいい仕事だなと思った」といった感想をいただきました。
副検事による説明
検事による説明