令和6年11月29日、氷見市立南部中学校において、同中学校3年生の生徒さん38名を対象に、法務省が公表している法教育教材「模擬裁判をやってみよう」を用いた模擬裁判を実施しました。
普段、刑事裁判に関わることのない中学生の皆さんには、刑事手続きに関する動画を見ていただいた後に、皆さんそれぞれが裁判官となってグループで話し合ってもらい、最終的に有罪無罪の判断をしていただきました。
約1時間と短い時間ではありましたが、生徒さんからは「無罪だと思う人、有罪だと思う人が二つに分かれてとても面白かった。また模擬裁判をやってみたい」「実際に裁判を見ているようで楽しかったし、今後の参考にもなった」「公民の授業では難しかったところも実際に裁判を体験することで理解することができた」などなどの感想を頂きました。