公立鳥取環境大学1・2年生のみなさんが来庁されました(2026/5/21)

最終更新日:2026年6月4日

移動教室の様子

 「検察庁」というと、多くの生徒・学生のみなさんは「法律の専門家が働いているところ」「法学部出身者が多そう」というイメージをお持ちではないでしょうか。
 もちろん「検察官」は法律の専門家ですが、検察官を支える「検察事務官」は、法学部以外の出身者も多く、中には理系出身の職員もいます。
 そして、さまざまなバックグラウンドを持つ職員が、自身の知識、経験、能力を駆使して、多様化・複雑化する犯罪の捜査等に貢献しています。

 この度、鳥取地検では、鳥取環境大学環境学部山本先生から、薬物・依存症問題に取り組む講座の一環として、講義・庁舎施設見学のご依頼をいただいたことをきっかけに、是非、法律以外の分野の研究に携わる学生のみなさんにも、検察庁の仕事に興味を持っていただきたいとの思いで、「環境学部の学生さんに楽しんでいただけるプログラム」をアレンジいたしました。

 プログラムは、まず、検事から「刑事司法手続と検察官の業務について」と題し、薬物事件の例を用いて、捜査・公判の流れなどを分かりやすく説明いたしました。
 続いて、検察事務官(高校まで理系コースで学び、経済学部を卒業した職員。現在、立会事務官として捜査に携わっています。)からは、プログラミング知識を活かしてスマートフォンを解析したり、物理学の知識を活かして交通事故の計算をするなどして犯行を立証するに至った経験や、証拠品の保管・処分事務において、例えば弾丸など危険物の保管・処分を行う場合、化学に関する知識が役立つことなどを紹介いたしました。

 その後、庁舎内をご案内し、検察官・検察事務官がどのようなところで働いているのか、実際の部屋などを見ていただきました。 

 この訪問を通して、検察官・検察事務官がどんな仕事をしているのかを知っていただき、その魅力についてご理解いただけたのではないかと思います。

 山本先生、環境大学生のみなさま、ご訪問ありがとうございました!

参加者の感想

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