鳥取市立鳥取西中学校から2年生のキャリア教育の一環として出前教室のご依頼をいただき、「ホウソウって何だ!?」と題して、法曹及び検察官の仕事、役割、法曹になるためにはどうすればよいか、法曹の魅力などについて、福居検事正による講演を実施しました。
福居検事正から「法曹は、法律の専門家として、法律の知識を使い、争い事で困っている人を助ける仕事」であり、「法律は、難しいが勉強すれば必ず身に付くし、それを使って人助けができる便利なもの」であることなどお伝えし、是非、将来、法律を学んでほしいと呼びかけました。
みなさん真剣な眼差しで聴講され、質疑応答では、活発に手を挙げ質問されるなどしており、法曹や検察官の仕事に興味を持っていただけたものと思います。
このような機会を設けていただき、とても感謝しております。
中学生のみなさんが、法律に興味を持ち、法曹や検察官を将来の職業の選択肢の一つに加えてくだされば幸いです。
鳥取地検では、このほかにも庁舎見学等皆様のニーズに応じた内容で広報活動を展開しておりますので、当庁検察広報官(0857-22-4160)までお気軽にご連絡ください。