鳥取大学地域学部3、4年生の9名の学生さんを対象として、鳥取地方裁判所において公判を傍聴した後、当庁にお招きし、当庁において公判立会担当検事から一般的な公判手続きの流れや裁判のポイント等をレクチャーさせていただきました。
学生さんからは、公判において出てきた言葉の意味や、被告人質問における検察官の質問の意図、各情状が量刑に与える影響などについて、質問があり、岡検事と大西検事から丁寧にお答えさせていただきました。
今回の移動教室は、同大学の先生からご依頼をいただき、昨年度実施した移動・出前教室に参加された学生さんに対し、より深く、継続的に検察業務への興味を持ち続けてもらうため実施したものです。
これからも広報活動の幅を広げるとともに、理解や興味を深めるためのフォローアップに取り組んでいきますので、ご興味がありましたら、是非一度、当庁検察広報官國廣(0857-22-4160)までご連絡ください。