鳥取環境大学の環境学部環境学科・経営学部経営学科の1年生、2年生の18名の皆さんが鳥取地検に来られ、検事から「刑事司法手続と検察官の業務について」の講演、質疑応答、庁舎施設の見学などを行わせていただきました。
質疑応答では、検察官だけが被疑者を起訴するかどうかを決める権限を持っている理由について質問されたり、その他検察官の業務等について質問があり、検事から分かりやすくお答えさせていただきました。
今回参加された学生さんからは、「今回の移動教室で、検察庁の業務や、検察庁が再犯防止や被害者保護・支援の取組みも行っていることが分かり、今まで知ることができなかったことについて、学ぶことができてよかった」などの感想をいただきました。
鳥取地検では、検事や検察事務官の任官者確保に向けて、教室プログラムを積極的に行っておりますので、是非、検察広報官までご連絡ください。