移動教室☆鳥取大学地域学部(2025.1.9)

最終更新日:2025年1月16日

 鳥取大学地域学部3、4年生の4名の学生さんが公判(判決)傍聴をされたことから、直後に当庁にお招きし、小早川検事及び福嶋検事から、判決で裁判官から言い渡された判決主文、事実認定、判決理由に関し、主に判決理由について、+(プラス)-(マイナス)の事情、犯情、一般情状、それらの各事情が量刑にどのように反映されたと考えられるか等をかみ砕いて事後レクチャーをさせていただきました。
 レクチャーの後、学生さんからは、「控訴したら刑が重くなることはあるのか。」「即日判決のされる事件とそうではない事件はどう違うのか。」など質問があり、小早川検事と福嶋検事から分かりやすくお答えさせていただき、皆さん刑事事件・手続等について理解や興味を深めていただけたのではないかと思っております。

 今回の移動教室は、以前、教室プログラムに参加された学生さんに対し、より深く、継続的に興味を持ち続けてもらうため、同大学の先生にご相談して実施しているものですが、これからも広報活動の幅を広げるとともに、みなさんの理解や興味を深めるためのフォローアップに取り組んでいきますので、是非一度、当庁検察広報官小林(0857-22-4160)までご連絡ください。

とっとりチキンくん

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