検察庁の組織と役割となりたち

最終更新日:2016年2月29日

検察庁の組織と役割

検察庁は,国の機関のひとつで,法務省の特別の機関として,社会の秩序を維持し明るい社会を保つために置かれています。
検察庁は,検察官の行う事務を統括するところで,裁判所に対応して組織され,最高検察庁(東京),高等検察庁(東京,大阪,名古屋,広島,福岡,仙台,札幌,高松),地方検察庁(都道府県庁所在地,函館,旭川,釧路),区検察庁(全国主要市区町)の4種類があるほか,必要に応じて高等検察庁・地方検察庁に支部が置かれています。
検察庁では,検察官(検事,副検事),検察事務官などが働いています。

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検察庁のなりたち

検察庁は,明治以来,検事局として,裁判所に設置されていましたが,昭和22年5月3日,日本国憲法とともに施行された「検察庁法」により,裁判所から分離して独立し,検察官の行う事務を統括するところとして,現在の検察庁が設けられました。

佐賀地方検察庁 管内検察庁の所在地・交通アクセス
〒840-0833 佐賀市中の小路5番25号
電話:0952-22-4185(代表)