
最終更新日:2026年9月11日

検察官と共に、捜査や公判などを担当する検察事務官のことを「立会事務官」といいます。
検察事務官を目指している方にとっては、よく聞く言葉ではないでしょうか。
さて、皆さんは、「立会事務官」がどのような仕事をしているか知っていますか?
今回は、立会事務官として働いた経験がある職員にインタビューをしたいと思います!


私は、昨年度まで刑事部で立会事務官をしており、検察官とペアになって、刑事事件の捜査を行っていました。
立会事務官の仕事は、取調べに同席して供述調書を作成したり、警察等の他機関と連絡調整を行ったり、検察官と共に証拠の精査を行うなど、検察官のサポートをし、共に捜査を行います。
また、事件当時の状況を把握するために事件現場に行ったり、参考人等の事情聴取をするため、庁外に出張することもあります。

検察官が捜査に集中できるように気を配っていました。
検察官は、「刑事事件の事案の真相を解明する」という大きな責任を背負っています。
そんな検察官とペアで仕事をする立会事務官として、検察官ができる限り仕事だけに集中できるような環境を整えることが重要だと考えていました。
他機関との連絡調整を円滑にし、捜査書類を分かりやすく整理するなど、自分でできることを探して検察官を最大限サポートするように心がけていました。

立会事務官をする前の検察官へのイメージは、「真面目なんだろうな」「怖い人も多いんだろうな」というものでしたが、刑事部に配属されて立会事務官になり、検察官と接してみると、「気さくな人が多いんだな」という印象に変わりました。
特に私がペアを組んだ検察官は、明るくてとても親しみやすい人でした。
気軽に話しかけることができたので、事件の内容について質問したり、仕事の進め方について相談したり、冗談を言い合ったりもしていました。
立会事務官をしていた期間は、真剣に事件捜査に取り組みながらも、メリハリをつけて楽しく働くことができたと感じています。
Y事務官ありがとうございました!
立会事務官は、検察官が捜査や公判を円滑に進められるよう支える存在であり、まさしく「縁の下の力持ち」という言葉にぴったりな業務だと思います。
さて、検察事務官の仕事は立会事務官だけではありません。
皆さんは他にどのような仕事があるかご存じでしょうか?
ということで、次回は、「検務部門」で働く検察事務官にインタビューをしてみたいと思います。
ぜひご覧ください!