検察庁、そして神戸地方検察庁について「もっと皆さんに知ってもらいたい!」と考え、ワタクシ採用1年目の検察事務官が、世代の違う検察官と検察事務官にインタビューを行ってみました。
検察庁の魅力はもちろん、神戸地検の雰囲気や取組、そして「やりがい」などたくさんのお話を聞いて来ましたので、この機会に少しでも検察庁、そして神戸地検について興味を持ってもらえたらなぁと思っています。
前回は、検察官にインタビューを行いました。
今回は、検察事務官4名へのインタビューです。
最後までご覧いただけたら嬉しいです。
勾留状等の令状を裁判所に請求する手続や、身柄状況の把握、管理等の業務を行っています。
不当勾留などが起こらないよう緊張感を持って業務に取り組まなければいけませんが、その分やりがいも大きいです。
治安の維持に関わる仕事に興味があり検察庁に就職しました。
その中でも特に神戸地検を選んだ理由は、規模感がちょうど良いと感じたからです。
大きすぎず小さすぎない、ちょうど良い規模感が私には合っているなと感じています。
入庁前は「堅い雰囲気の職場」というイメージを持っていました。
もちろん集中して業務に取り組む姿勢は求められますが、実際には、先輩方から気さくに声を掛けていただくことも多く、たわいのない会話も大事にされている印象です。
先輩や上司の方々が分からないことも聞きやすい雰囲気を作ってくださることで、積極的に質問を行うことができ、自身の成長にもつながっています。
また、同期との交流もしやすい環境だと感じています。
1年目は研修が多く、その中で自然と同期との関係も深まりました。
同期が様々な部署に配属されているため、他部署の業務も同期から気軽に学ぶことができ、学びの環境が充実した職場だと感じています。
検察官がする被疑者の取調べや、関係者の聴取に立ち会い、書類の作成等を行っています。
時には検察官と共に犯行現場に赴くこともあり、充実した日々を送っています。
検察庁、特に神戸地検には多くの魅力がありますが、その中でも一つ取り上げるとするならば「職場環境」が一番の魅力だと感じています。
同期はもちろん、先輩や上司もフランクに接してくださり、長期休暇中には会えなくて少し寂しく感じるような、そういった環境で働けています。
私は現在採用3年目で、1年目と比べると「気付けることが増えた」と感じる機会が増えてきました。
入庁後間もない頃は、手続を覚えることに必死で、他のことまで気を配る余裕はありませんでした。
しかし、経験を積むにつれ出来ることが増え、気付けることが増え、徐々に点と点がつながるような感覚を味わえるようになってきました。
部署が変わる度に仕事内容はガラッと変わってしまいますが、これまでの経験が後の業務に生かせる場面もたくさんあります。
過去の業務が単なる一回限りの作業で終わることなく、何かしらの形で繋がっているため、年々スキルアップしていける組織だと感じています。
現在は「入口支援」という業務に携わっています。
「入口支援」とは起訴猶予や罰金などで矯正施設に入らない被疑者、被告人を支援する業務です。
支援対象者が社会に復帰できるよう、地方自治体やNPO法人等の支援者と被疑者、被告人の橋渡しのような役割を担っています。
「入口支援」での業務は今までの業務内容とは大きく異なるため、覚えることが多く日々勉強の毎日です。
しかし、そういった中で新たな知識や経験を積むことが出来るため、充実した日々を送っています。
これまで様々な業務に携わってきましたが、その中で特に印象に残っているのは「証拠品」の業務です。
検察庁に入らなければ決して見ることのできない数々の証拠品や事件記録を扱う部署であったため、責任感は大きく大変だったものの、それ以上に普段の生活で関わることの無い世界に触れられたことが印象に残っており、良い経験になったと感じています。
防災関係や職員の福利厚生に関わる業務を主に行っています。
また、課長の補佐業務や課内各係のフォロー等の業務も行っています。
部下に助言や指導を行い、それが部下の成長につながった時には大きなやりがいを感じます。
今まで神戸地検以外にも高等検察庁や法務省で働いたことがあります。
普段の業務では関わることのない人や業務内容に触れるため、大変なことも多いですが、現場を離れて俯瞰(ふかん)的に見る機会となるため、学びも多く良い経験となっています。
検察庁は、どうしても職務の内容上「堅い」といったようなイメージを持たれがちです。
ですが、決して「堅い」だけではありません。
検察庁は、検事と検察事務官といった違う職業の方が一緒に働いている職場です。
だからこそ検事と検察事務官の交流も多く、過去にお世話になった検事と現在も交流を持っている検察事務官も多くいます。
また、検察庁では、野球やサッカー、バレーボール等の部活動も行っており、全国の検察庁が集まった大会も行われています。
神戸地検だけでなく、全国各地の検察庁の方々とも交流を持っている職員がたくさんいます。
仕事とそれ以外のメリハリをつけて働いています。
【~インタビューを終えて~】
神戸地検職員へのインタビューは、以上です。
少しでも検察庁、そして神戸地検の魅力などが皆様に伝われば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。