検察庁、そして神戸地方検察庁について「もっと皆さんに知ってもらいたい!」と考え、ワタクシ採用1年目の検察事務官が、世代の違う検察官と検察事務官にインタビューを行いました。
検察庁の魅力はもちろん、神戸地検の雰囲気や取組、そして「やりがい」などたくさんのお話を聞いて来ましたので、この機会に少しでも検察庁、そして神戸地検について興味を持ってもらえたらなぁと思っています。
まずは、検察官2名に聞いてみました。
ぜひ最後までご覧ください。

最終更新日:2026年1月27日
検察庁、そして神戸地方検察庁について「もっと皆さんに知ってもらいたい!」と考え、ワタクシ採用1年目の検察事務官が、世代の違う検察官と検察事務官にインタビューを行いました。
検察庁の魅力はもちろん、神戸地検の雰囲気や取組、そして「やりがい」などたくさんのお話を聞いて来ましたので、この機会に少しでも検察庁、そして神戸地検について興味を持ってもらえたらなぁと思っています。
まずは、検察官2名に聞いてみました。
ぜひ最後までご覧ください。


公判担当の検察官として、起訴された事件の記録をもとに、裁判での立証方針を検討しています。
悩むことも多いですが、構成を考えて、うまく立証できたときの達成感は大きく、大変やりがいを感じています。
検察官として働く以上、どうしても転勤は避けられません。
しかし、その分、異動の度に、検察官はもちろん検察事務官とも交流を持てるのも一つの魅力だと感じています。
出張先でかつての同僚と会ったり、逆に会いに来てもらったり。
そういった関係を築けています。
その結果、全国に知り合いができ、楽しく業務に取り組めています。

私が検察官として働き始めてから、最も印象に残っていることは、被害者の方からお礼の手紙をいただいたことです。
検察庁と聞くと、どうしても「被疑者」の方に目が向きがちですが、「被害者」の存在を忘れてはならない事件も数多くあります。
そのような中で、被害者の方からお礼の言葉をいただけたことは、私にとって非常に大きな意味を持つ出来事でした。
私が考える検察庁の魅力は、1年目から主体的に業務を進められることです。
上司に相談した上ではありますが、自分で決めた道筋に従って仕事を進めていけるため、責任は大きいものの、それ以上にやりがいを感じます。

指導係の検察官として、司法試験に合格した「司法修習生」に対し、検察官としての働き方を教える「先生」のような役割を担っています。
また、広報活動の一環として出前教室の講師等も務めています。
検事任官後、約5~6年が経過した頃が、最も大変な時期でした。
次第に重みのある事件を担当するようになり、そのプレッシャーや責任の大きさに苦しみながらも、目の前の事件の処理に必死に対応していました。
しかし、経験を重ねるにつれて、適正な処分を円滑に行えるようになり、その結果主体的に考える力も着実に身についたと実感しています。

検察官としての魅力を一言で表すと「一番真実に近いところで仕事ができる」という点です。
警察から送致された事件について、起訴するか不起訴にするかを判断するのが私たち検察官の仕事です。
この判断の一つ一つには、一人の人生を左右する大きな責任が伴います。
そういった責任が伴うからこそ、納得がいくまで徹底的に事件の真実を追求しています。
有罪立証に足りない部分があれば、自ら捜査を行い、未知の事実を追求できる点にやりがいを感じています。
また、検察庁はチームでの仕事ができる点も大きな魅力です。
検察官同士はもちろん、検察事務官とも密に協力しながら業務を進めていくため、そうした協力的な環境の中で働けることに感謝しています。
検察官へのインタビューは、以上です。
次回は、検察事務官にインタビューします。
そちらについても、ぜひご覧ください。