あすなろ倶楽部番外編 ~高検へ行ってみよう!~

最終更新日:2025年12月9日

 普段は神戸地検内で活動している私たちあすなろメンバーですが、今回は神戸地方検察庁を飛び出し、あすなろ倶楽部番外編として大阪高等検察庁に行ってきました!現役大阪高等検察庁職員の方から高等検察庁での仕事、神戸地方検察庁との違い、業務の魅力などたくさんのお話を聞かせていただき、さらには石塚事務局長へのインタビューなど貴重な体験もさせていただきました。
 今回の体験を記事にまとめたので是非一度目を通してみてください!

あすなろ倶楽部って何??

 あすなろ倶楽部は、検察事務官として求められる基本的な知識及び能力を習得するとともに、 自ら考え、積極的に行動する自主性を養うことを目的としています。 学習したいテーマの選定や、その詳細を自分たちで自由に決めることができるので非常に楽しくやりがいのある活動になっています。
  普段の仕事にも活用できる内容ばかりなので有意義な活動です!
 

あすなろ倶楽部番外編 (PDF形式 : 626KB)

検事長・高検次席検事からのお話

   検事長からは、「基本」「被害者」「被疑者」「職場の仲間」「自分自身」の5つを大切にして欲しい。次席検事からは、柔軟な「考え方」を持ち、「適応力」を身に付けていくことが重要である。このような貴重なお話と激励のお言葉をいただきました。これらのキーワードを意識しながら、検察事務官としての自信と誇りを持って、職務に励んでいきたいです。

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高検職員との座談会

 現役大阪高等検察庁職員との座談会で大阪高検の特徴をたくさん教えていただきました。
 座談会は事務局部門・検務部門・捜査公判部門の3つに分けて行われました。分かりやすく親しみのある説明により業務内容や魅力等をたくさん知ることができ、私たちあすなろメンバーの高検への興味が大きくなりました!
 現役高検職員が思う高検職員としての魅力は、「他地検職員と関わることで視野の広がった仕事ができる」、「地検の作った書類がその後どのように高検で処理されるかを知ることができる」、「最高検との関わりが増える」等たくさんありました。
 これから検察事務官としてどのような道を歩むか考える機会となり、大変有意義な経験となりました。

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高検局長へのインタビューを終えて

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 本省や刑事局でのご経験や、2021年に開催された京都コングレスで各機関に赴いたお話など、貴重なお話を聞くことができました。
 このたびのインタビューを通じて、何事にも好奇心を持って挑戦する姿勢の大切さを改めて感じました。好奇心を持ち、さまざまな経験を積むことで、これまで自分が行ってきたことへの疑問や課題を発見でき、その改善を図る契機にもなります。そうした積み重ねが、社会全体への改善にも繋がるのだと学びました。
 検察庁で働く上で必要になる知識を蓄え、立派な検察事務官に一歩でも近づきたく思います。

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