体験型職業講話として、名古屋市立日比津中学校において、同校2年生の皆さんに、検察庁の業務や検察事務官を志望した経緯等を内容とする講話や検察事務官の職業体験を受けていただきました。
講話の時間では、皆さん真剣に話を聞いてくださり、その後の職業体験の時間では、限られた時間の中、各班で積極的に話し合いをして熱心に問題解決に取り組む姿が見られました。
出前教室を終え、生徒の皆さんからは、「検察事務官になった経緯や理由について仕事選びの参考にしたいと思った。」「職業体験の時間では班で話をしながら論理的に考えることができて楽しかった。」などの御感想をいただき、検察庁について理解を深めていただけたと感じております。
今後、将来の職業を考えるに当たり、ヒントの1つになると大変嬉しいです。
職業講話の様子
名古屋市立萩山中学1年生37名の皆さんに検察庁へお越しいただきました。
検察庁の業務や役割についてスライドを用いて説明を行った後、事前にいただいた質問に回答させていただき、最後に庁舎見学や戒具の展示等を行いました。
参加された皆さんからは、「今まで検察のことはよく分からなかったけど、説明を聞いて検察の役割などを知ることができた。」「警察と検察の違いがよく分かった。」などの御感想をいただきました。
普段の生活ではなかなか接する機会のない検察庁ですが、今回の移動教室をきっかけに検察庁への理解を深めていただけようで大変嬉しく思います。
業務説明の様子
名古屋大学法学部刑法ゼミの皆様に今年もお越しいただきました。
始めに、検察庁の業務説明を行った後、庁舎見学や戒具の展示等をし、その後、若手検事から御講話いただき、最後に模擬取調べを行いました。
模擬取調べの際には、昨年も参加いただいた方から、被疑者役の検察官に対し、前回の反省を生かした核心を突く鋭い質問がなされ、真実の供述に迫る姿勢が見られました。
参加された学生の皆様からは、「模擬取調べは難しかったが、終えた後は充実感があった。」「検察官ならではの特徴ややりがいを学ぶことができた。」などの御感想をいただきました。
これからも司法に興味を持ち続けていただけると嬉しく思います。
業務説明の様子
名古屋市教育委員会キャリア教育推進センターが企画する「ミラトラ・インターン」のインターンシップ先として検察庁を選択していただいた高校1年生4名の皆様にお越しいただきました。
2日間をとおして、検察庁の業務説明、庁舎見学や戒具の展示等、法律討議、模擬取調べ、座談会などたくさんのコンテンツに参加いただき、検察庁の業務や役割について理解を深めていただくとともに、検察官や検察事務官の業務を模擬体験していただきました。
全体的にグループワークの多い内容でしたが、皆さん積極的に議論し、問題解決に向けて熱心に取り組む姿が見られました。
参加された皆さんからは、「庁舎見学が興味深くて印象に残った。」「模擬取調べ等の体験をとおして、検察官の考え方などを知ることができました。」などの御感想をいただきました。
普段の生活ではなかなか接する機会のない検察庁ですが、今回のインターンシップをきっかけに検察庁についてより深く知っていただけたのではないかと思います。
これからも司法に興味を持ち続けていただけると嬉しく思います。
業務説明の様子
模擬取調べの様子