残業で帰宅時間が遅くなった女性が,刃物で脅されバッグを取られますが,被害者が犯人の特徴や逃げる際に乗っていたバイクのナンバーを覚えていたことから,すぐに被害届を出し犯人を逮捕することができます。
しかし,後日,検察へ出向いて被害にあった時の状況を話すことになった際に,被害者は近所の噂や犯人の仕返しを恐れて検察への協力に戸惑いや不安を感じます。
このビデオでは,日常,誰にでも起こり得る事件を想定して,被害者等通知制度や検察とはどのような所で,何の為に存在するのか,刑事裁判において,どうして被害者の方の協力が必要なのかを,字幕スーパー付きで分かりやすく説明しています。
(VHS 約27分)