検事総長の紹介

最終更新日:2020年7月21日

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 はやし   まこと
 林   眞琴

経歴
 昭和32年 愛知県生まれ
 昭和58年 検事任官
 東京地方検察庁検事,甲府地方検察庁検事や
 在フランス日本国大使館一等書記官のほか,
 仙台地方検察庁検事正,法務省刑事局長,
 名古屋高等検察庁検事長,東京高等検察庁
 検事長を経て,令和2年7月17日就任


 

 この度,検事総長に就任しました林です。どうぞよろしくお願いいたします。
 検察の使命は,厳正公平・不偏不党を旨として,事案の真相を明らかにし,刑罰法令を適正かつ迅速に適用実現することにあります。このことによって,社会秩序を維持し,安全・安心な社会の実現に貢献できるものと考えております。
 一つ一つの事件に公正かつ誠実に向き合い,法と証拠に基づいて適正に対処することにより,国民の皆様の負託に応えられるよう,精一杯努力してまいる所存です。
 
 刑法犯の認知・検挙件数は,近時減少傾向にありますが,依然として凶悪重大犯罪や特殊詐欺事犯が発生しているほか,児童虐待事案の増加やあおり運転の多発など,犯罪情勢は予断を許さない状況が続いております。検察においては,刑事訴訟法改正法によって導入された諸制度の円滑な実施,科学的捜査手法の多様化・高度化などに努めるとともに,警察等の関係機関と協力しながら,これらの犯罪に的確に対処してまいりたいと考えております。また,犯罪の被害に遭われた方々への支援や,罪を犯した者に対する再犯防止,社会復帰支援に向けた取組は,いずれも検察権行使の一環をなすものであり,引き続き強く推進していきたいと思っております。

 検察の使命を全うするためには,職員一人一人が,常に検察の理念に立ち返り,検察権の行使が国民の信頼という基盤に支えられていることを意識しつつ,公正誠実さ,あるいはフェアネスといった点を重視した適正な検察権の行使に努めていかなければならないと思っております。全国の検察庁の職員が,その職責を十分に自覚して,使命感をもって職務に取り組むよう,検事総長として全力を尽くしたいと考えております。

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