職員からのメッセージ

最終更新日:2018年7月10日

30代男性 検察事務官

 検察事務官には様々な業務がありますが,そのうち,「捜査・公判」業務の最前線である「立会事務官」について紹介したいと思います。
 立会事務官というのは,検察官とペアになり,刑事事件の捜査や公判に携わるポジションです。
 犯罪は人間が犯すものですから,その経緯や証拠関係,被害者感情など,全く同じ事件というのは存在しません。
 立会事務官は,日々,検察官と共に悩み,意見を交わしながら,そのような一つ一つの事件に取り組んでいます。
 また,最近では,被疑者(被告人)の再犯防止に向けた福祉等関係機関との連携を強化する取り組みや,パソコンやスマートフォンなどの電子機器に保存されたデータから必要な証拠を抽出・解析等するデジタルフォレンジックと呼ばれる分野の重要性が増しており,立会事務官を始めとした「捜査・公判」に携わる検察事務官に求められる業務の内容も多様化しています。
 日々,多くの事件に携わる中で,様々な変化に対応しなければならない困難さはありますが,適正な刑事処分に寄与できたとき,被害者から感謝の言葉をいただいたときなど,得られる達成感や充実感は何にも代え難いものです。
 冒頭に書いたとおり,検察事務官には「捜査・公判」以外にも多種多様な業務がありますが,どの業務にも職員同士協力し合って取り組んでおり,職場の雰囲気は非常に良いと感じています。
 一人でも多くの方に検察庁に興味を持っていただき,説明会等に足を運んでいただけると嬉しく思います。
 

30代女性 検察事務官

 私は,検察事務官として勤務して今年で12年目になります。
 これまで立会事務官や検務部門等を経験し,現在は事務局で勤務しています。
 事務局というと,総務や会計といったどの職場にも共通する仕事になりますが,検察庁においては,捜査・公判部門を担う検察官や検察事務官が円滑に仕事ができるように支えるという役割があり,やりがいを感じています。
 プライベートでは,2児の育児中でもあるので,日々育児に追われてしまい,仕事と家庭の両立で忙しくすることもあります。しかし,育児中の職員のために様々な制度が用意されていて,これらの制度を利用することに職員の理解もあります。例えば,子供が急に熱を出して看病が必要なときには,上司や同僚が積極的に仕事のサポートをしてくれるので,看護休暇を取得して,子供の看病に専念することができています。育児中の職員のための制度以外にも様々な制度が整備されており,それぞれ職員が自分の状況に合った制度を利用しながら,仕事と家庭を両立して働くことができています。
 検察庁は,堅い・厳しい職場だというようなイメージがあるかもしれませんが,実際は,職員同士のつながりが深く,仕事で悩んだときには,上司や同僚からアドバイスをしてもらったり,困っている職員がいればみんなで一緒に問題を解決したりするなど,お互い助け合う雰囲気があり,温かい職場だと思います。
 そして,日々の仕事を通じて,社会正義を実現し,安全・安心な市民生活の基盤である法秩序の維持に貢献できることは,とてもやりがいがありますし,充実した毎日を過ごせるのではないかと思います。
 検察庁に興味のある方は,是非一度,話を聞かれてみてはいかがでしょうか。
 

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