鳥取地方検察庁検事正の紹介

最終更新日:2018年3月2日

植村検事正の写真

 植 村    誠 (うえむら まこと)

  平成2. 4  検事任官(札幌地検)
          東京,
仙台,広島などで勤務
  平成22.10 東京地検副部長
  平成24
. 4 公安調査庁課長
  平成27
. 1 仙台地検次席検事
  平成28
. 2 大阪高検公安部長
  平成29
. 4 神戸地検姫路支部長
  平成30
. 2 鳥取地検検事正    

検事正あいさつ

 平成30年2月26日付けで鳥取地方検察庁の検事正を拝命いたしました植村誠です。
出身は東京都で,平成2年に任官し,その後は東京と全国各地の検察庁との間の転勤を繰り返してきました。広島高検管内では平成15年4月から2年間,広島地検で勤務していたことがありましたが,鳥取地検の勤務はありません。そもそも,鳥取県に来たのは,2年前に初めて大阪勤務となった際に,有名な鳥取砂丘を一度見てみたいと思い立って,鉄道で鳥取に来て日帰りで帰ったときの1回だけであり,その2年後,自分が鳥取地検の検事正を拝命することになろうとは思いもしませんでした。しかし,機会があれば,大山でスキーをしたり,日本一危険な国宝と呼ばれる投入堂に行きたいと思っていましたから,鳥取の地に来たことを喜んでおります。
 私が任官したときはバブル景気の時代で,検事の成り手が少ないことが大きな問題となっていましたから,常時70人前後が検事に任官する昨今とは隔世の感があります。検察を取り巻く環境にも激しい変化があり,世間の検察に対する信頼が大きく傷ついた時期もありましたし,裁判員裁判が実施され,取調べの録音録画の範囲も大きく拡大するに至っています。
 しかし,このような時代の大きな変化の中で,検察官及びそれを補佐する検察事務官において,変わらないもの,変わってはいけないものがあると思います。それは,被害者のために泣き,犯罪と闘うという熱い正義感です。法を遵守する者として,行き過ぎた捜査は厳に慎むべきですが,努力すれば決定的な証拠を得られるかもしれないのに,最初からあきらめてしまっては,犯罪被害に苦しんでいる被害者や平和な生活を望んでいる一般県民の信頼を得ることはできないと考えております。
 刑事司法変革の動きは未だに続いており,本年6月頃には,新たな制度である合意制度・免責制度が施行される予定となっていますが,鳥取地検の職員,そして県民の皆さんと一緒になって,この変革の時代の中で,鳥取県における生活の安全を守っていきたいと思っております。
 どうぞよろしくお願いいたします。

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