検事正紹介

最終更新日:2019年12月17日

小 沢 正 明 (おざわ まさあき)

略歴
 平成4年 検事任官
 東京,横浜,千葉,名古屋等の各地検及び高検のほか,法務総合研究所,東京法務局等の勤務を経て,令和元年11月,福岡地方検察庁小倉支部長から現職

挨拶
 令和元年11月8日付けで,徳島地方検察庁検事正に就任した小沢正明です。
 平成4年4月に検事任官以来,これまで日本全国を転勤してきましたが,検事として四国で勤務するのは今回が初めてです。検事として,と申し上げたのは,実はもう約30年も前になるのですが,検事になる前の司法修習生の時に,愛媛県松山市で約1年半ほど暮らしていたことがあり,四国で生活するのはそれ以来の2回目ということになります。
 ただし,徳島県にはこれまで旅行も含めて一度も来たことはなく,この度,検事正に就任して初めて足を踏み入れたという状況です。風光明媚な,そしてまた,阿波踊りで有名な徳島県で生活する機会を与えられたことをとても嬉しく思っています。
 ところで,検察は,公共の福祉の維持と個人の基本的人権の保障とを全うしつつ,事案の真相を明らかにし,刑罰法令を適正かつ迅速に適用実現するため,重大な役割を担っているわけですが,検察権の行使は,国民,県民からの負託に応えるものでなければならない,ということを常に心に刻みつけて職務に当たっています。
 我々,検察の組織は,憲法にある「全体の奉仕者」によって構成された組織であり,国民,県民の皆様からの信頼無くして成り立つものではありません。
 そして,刑事事件の起訴・不起訴の権限を持つ私たちは,厳正公平,不偏不党を旨とし,法と証拠に基づいて,事案の真相を明らかにし,それに見合った,国民,県民の良識にかなう適正な処分,適正な科刑の実現を目指して,この権限を適切に行使することを心掛けています。
 近時,司法制度改革により,刑事司法の世界においては,取調べの録音録画の義務化,合意制度など,次々と新たな制度が創設されていますが,時代が変化し,法律が改正されても,事案の真相を解明して刑罰法令を適正かつ迅速に適用実現する,という検察の使命が変わることはなく,これら新制度に対する研さんを怠らずに,新たな制度の適正な運用にも努めています。
 最後になりますが,徳島地方検察庁は,徳島県の安全,安心な社会の実現のため,職員一丸となって職務に取り組んでおり,私は,その長として,職員を陣頭指揮し,粉骨砕身,職務に当たる所存ですので,どうぞよろしくお願いいたします。

徳島地方検察庁 管内検察庁の所在地・交通アクセス
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