被害回復給付金支給制度

　組織犯罪処罰法の改正により，詐欺罪や高金利受領罪（出資法違反）といった財産犯等の犯罪行為により犯人が得た財産（犯罪被害財産）は，その犯罪が組織的に行われた場合やいわゆるマネー・ロンダリングが行われた場合には，刑事裁判により犯人からはく奪（没収・追徴）することができるようになりました。
　このようにして犯人からはく奪した「犯罪被害財産」を金銭化して「給付資金」として保管し，その中からその事件により被害を受けた方に給付金を支給する制度です。

　制度の詳細，申請・支給手続，被害回復給付金支給手続一覧（全庁分）等はリンク先を御覧ください。

　　被害回復給付金支給制度（検察庁）

　なお、被害回復給付金支給制度は、 「犯罪被害者等の方々へ（法務省）」にも記載があります。

　検察官又は検察庁をかたった虚偽公告等に御注意ください。

　　検察官又は検察庁をかたった虚偽公告にご注意！（検察庁）
　　検察庁ホームページの偽サイトにご注意ください。（検察庁）