令和5年度四国ブロック再犯防止シンポジウム開催のお知らせ

最終更新日:2023年12月26日

令和5年度四国ブロック再犯防止シンポジウム「刑事司法におけるマルチステークホルダー・パートナーシップの推進~誰一人取り残さない社会の実現へ 高知地検の挑戦~」

 令和5年12月21日に、令和5年度四国ブロック再犯防止シンポジウム「刑事司法におけるマルチステークホルダー・パートナーシップの推進~誰一人取り残さない社会の実現へ 高知地検の挑戦~」を開催します。
 シンポジウムでは、高知地方検察庁が社会福祉士や地域生活定着支援センターなど多数の関係者との連携による入口支援を積極的に進めていることからここをターゲットとし、併せて高知県安芸市では生きづらさを抱える人の就農を支援する農福連携等を積極的に進めており、最近では罪を犯した人の社会復帰支援にも取り組んでいます。こうした地域の実情や特色を生かし、それに関わる機関等が連携した更生支援や社会復帰支援の取組について紹介します。
 皆さまのご参加お待ちしております。
 本ページ下部のから申込み可能です。​

 シンポジウム参加申込みの受付は終了いたしました。
 多くの方に申し込みいただき、誠にありがとうございます。
 11月30日までに電話、FAX及びメールでの参加申込みいただいた方については、全て受付手続き完了しております。
 当日のご来場お待ちしております。

 


←こちらから申し込み可能です(メールアプリが起動します。)。

令和5年度四国ブロック再犯防止シンポジウム会場におけるブースの設置について

 シンポジウム開催当日は、会場入口ロビーにおいて、検察庁、法務局、矯正管区、更生保護委員会及び香川大学「さぬき再犯防止プロジェクトPROS」がプロデュースした5つのブースを設置します。それぞれの機関が工夫を凝らしたブースとなっていますので、是非、会場へご来場(シンポジウム出席の方は事前予約をお願いします。)の上ご覧ください。

 検察庁では、法的なものの考え方を身につけるための「法教育」をテーマとしたブースを設置します。四国各地の地方検察庁では、小、中、高校生や大学生を対象とした法教育の取組も積極的に行っています。こうした模様もパネル展示として紹介しますので、再犯防止を目的としたシンポジウムとともに法教育の重要性も関連付けてご覧いただければと考えています。

法教育とは?⇐クリックすると法務省ホームページ「生きるチカラ!法教育」に移動します。
司法の歴史などについてはこちら⇐クリックすると法務省ホームページ「法務史料展示室・メッセージギャラリ-」に移動します。


   (画像をクリックすると詳細がご覧になれます。)

 なお、シンポジウム当日は、法教育マスコットキャラクターのホウリス君も来場し、皆様をお待ちしております。

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ホウリス君がやって来た!

 直前に迫った「令和5年度四国ブロック再犯防止シンポジウム」を盛り上げるべく、法教育マスコットキャラクターの「ホウリス君」が高松高等検察庁にやって来ました。
 ホウリス君はさっそく佐藤高松高等検察庁検事長らを訪ね、シンポジウムを盛り上げる決意を、外の寒さが吹き飛ぶほどの熱量で熱く語っていました。
 それでも、シンポジウム当日は一段と寒くなるようです。
 どうぞお気をつけてお越しください。
 

佐藤高松高検検事長とホウリス君佐藤高松高検検事長とホウリス君

ホウリス君と堀内高松高検次席検事ホウリス君と堀内高松高検次席検事

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更生ペンギンのホゴちゃんもやって来た!

 令和5年度四国ブロック再犯防止シンポジウムを盛り上げるため、ホウリス君に続いて更生保護のマスコットキャラクター「更生ペンギンのホゴちゃん」も駆けつけてくれました。
 シンポジウムを熱く盛り上げようと手と手を取り合って励まし合っている姿が印象的でした。
 シンポジウム当日は寒くなりそうですので、足もとにお気をつけてお越しください。

ホウリス君とホゴちゃんホウリス君とホゴちゃん

「シンポジウムを盛り上げるぞ!」と固い握手を交わすホウリス君とホゴちゃん「シンポジウムを盛り上げるぞ!」と固い握手を交わすホウリス君とホゴちゃん

法教育に対する高松高検管内各地検の取組状況について

 画像をクリックすると各地検の取組状況をご覧になれます。


               高松地方検察庁


               徳島地方検察庁


               高知地方検察庁


               松山地方検察庁

四国ブロック再犯防止シンポジウムを開催しました

 令和5年度四国ブロック再犯防止シンポジウムを開催しました。
 四国ブロックはもとより、東京、名古屋、大阪、広島及び福岡ブロックからも御参加いただき、約600人もの多くの方々が来場されました。
 参加者のアンケートでは、「伊豆丸さんの講演を聴いて、もやもやが晴れた気持ちになりました。生きづらさを持つ人への理解や想像力が必要であり、福祉の視点も重要という考え方が公的機関にもっと広がればよいと思いました。次のシンポジウムも楽しみです。」、「伊豆丸さんの講演がとても印象的で、あっという間の40分でした。」、「高知地方検察庁の入口支援の取組の重要性が分かり、社会へつなぐ支援が福祉との連携のもと丁寧に行われていることが分かりました。」、「入口支援と農福連携が上手く機能していることが大変参考になりました。」、「SOSを出しやすい受け皿を作ることが大切だと感じました。」、「改めて連携が大切であると感じました。」、「法教育のパネルを見て教育機関との連携も大切ではないかと感じました。」、「パネリストの方々の仲の良さ、日頃からコミュニケーションがうまくとれていてすばらしいと思いました。」、「被害者支援と再犯防止の取組は車の両輪という言葉が印象的でした。」などと前向きな意見が多く寄せられました。
 多数の御参加、誠にありがとうございました。

佐藤検事長による開会挨拶佐藤検事長による開会挨拶

伊豆丸剛史氏による基調講演伊豆丸剛史氏による基調講演

パネルディスカッションの様子パネルディスカッションの様子

パネルディスカッションでの質疑応答の様子パネルディスカッションでの質疑応答の様子

多くの方にご参加いただきました多くの方にご参加いただきました

検察庁は法教育に関するブースを出展検察庁は法教育に関するブースを出展

ホウリス君も大活躍でしたホウリス君も大活躍でした

アンケートへのご協力ありがとうございますアンケートへのご協力ありがとうございます

高松高等検察庁 管内検察庁の所在地・交通アクセス
〒760-0033 高松市丸の内1-1 高松法務合同庁舎
電話:087-821-5631(代表)