道路交通法違反の三者即日処理について

三者即日処理方式による道路交通法違反等(交通切符)の処理の流れ

  三者とは,警察・検察庁・裁判所をいいます。

 三者即日処理方式とは,道路交通法違反又は自動車の保管場所の確保等に関する法律違反(以下「交通違反」といいます。)により,警察官から交通切符(赤切符)の交付を受けて出頭日時・場所を告知された人について,

  1. 警察の取調べ
  2. 検察庁の取調べ
  3. 裁判
  4. 罰金の納付
 を1日で行う処理方式です。

 通常の裁判手続によると,まず警察での取調べ,次に検察庁での取調べ,更に裁判所での裁判,最後に検察庁への罰金納付といった手続が採られ,手続が終了するまでに警察・検察庁・裁判所に何度も出頭しなければなりません。そこで交通違反をした人達の便を考慮し,警察・検察庁の担当者が裁判所に集まることで,数時間で全ての手続を終えることができます。

 なお,反則事件(青切符)でも,反則金を納付しないときは三者即日処理方式の対象となります。

 三者即日処理方式の手続を図解すると次のとおりです。

三者即日処理方式の流れ図

各検察庁一覧