検察官について

最終更新日:2023年12月5日

検察官への採用情報

 検察官への採用には,検事と副検事の2種があります。検事になるためには,

  1. 司法試験に合格した後,司法修習を終えた者
  2. 裁判官(判事・判事補)
  3. 弁護士
  4. 3年以上特定の大学において法律学の教授又は助教授の職にあった者
  5. 3年以上副検事の職にあって,検察官になるための特別の試験に合格した者

のいずれかの資格を有していることが必要です。副検事になるためには,

  1. 司法試験に合格した者
  2. 3年以上特定の公務員の職にあった者

のいずれかで,特定の試験に合格する必要があります。いずれの場合も,採用に関する事務は,法務省の人事課(法務省代表電話03-3580-4111)において取り扱っています。

 検察官の職務内容などの紹介は「検事を志す皆さんへ」(法務省ホームページ)をご参照下さい。

 厚生労働省が管理する職業情報提供サイト(厚生労働省ホームページへのリンク)において,検察官の職業紹介が掲載(動画あり)されていますので,是非御覧下さい



 

 

説明会・イベント情報

 検察庁では、検察官を志す大学生・法科大学院生などを対象として、職務説明会や体験型プログラムなどを実施しています。
 職務説明会では、検察官から職務内容の説明を受け、検察官に直接質問をするなどして、検察官の職務を知ることができます。
 体験型プログラムでは、検察官の直接指導の下、検察官役として模擬弁解録取や模擬取調べに参加するなどして、検察官の職務を体験することができます。
 検察官として働きたいと考えている方や検察官の職務に興味がある方は、ぜひご参加ください。
 まずは、お近くの検察庁までお気軽にお問い合わせください。

○実施したときの様子
 検察官職務説明会(中央大学)


 講演・座談会(大阪府立三国丘高校)

○パンフレット
 法務省で作成しているパンフレット「検察庁」で検察庁の業務を紹介しています。
 こちらもぜひご覧ください。
 

調達・採用情報

各検察庁一覧