五菱会ヤミ金融事件の被害回復給付金支給手続の進行状況について(その7)
○ 審査申立ての状況について
◆ 平成21年12月14日付けの検察官の裁定について、これまでに、200件を超える審査申立て(不服申立て)がなされており、現在、審査中です。これら審査申立てに対する検事正による裁決(判断)は、本年3月末を目途に行う予定です。
◆ 裁決結果は、「裁決書謄本」(検事正の裁決内容を記載した書面の写し)を各審査申立人に送達して通知します。「裁決書謄本」は、配達証明郵便で送付しますので、配達時に不在だった場合は、保管期間内に確実に受け取るようにしてください。
○ 被害回復給付金の支給までの流れ
◆ 審査申立てに対する検事正による裁決は、「裁決書謄本」の送達があった日の翌日から起算して30日以内に、審査申立人から東京地方裁判所に対し、国を被告とする裁定の取消しの訴えが提起されないときに、確定することになります。
◆ すべての裁決が確定したとき、検察官の裁定がすべて確定することになり、その後、被害回復給付金を支給する手続へ移行します。現時点において、検察官の裁定がすべて確定するのがいつになるのかは分かりませんので、具体的な支給の時期については未定です。
◆ ご注意
東京地方検察庁や五菱会事件被害回復センター、被害回復事務管理人や弁護士などを名乗る架空請求にご注意ください。
この手続では、申請をされた方に手数料などの金銭を請求することはありません。お手元に不審な通知書等が届いたときは、東京地方検察庁企画調査課(代表電話 03-3592-5611)までお問い合わせください。