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社会を明るくする運動道南地方推進委員会




第38回道南地方中学生「社明標語入りポスター」

最優秀賞(函館地方検察庁検事正賞)受賞作

 「社会を明るくする運動」とは
〜犯罪や非行を防止し,立ち直りを支える地域のチカラ〜 

 法務省が主唱する「社会を明るくする運動」は,すべての国民が,犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め,それぞれの立場において力を合わせ,犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする全国的な運動であり,今年で61回目を迎えます。

 毎年7月を本運動の強調月間として,道南地方においても,中学生を対象とした「社明標語入りポスター」の展示や,歌や踊り等の多彩な催しで,市民の方に楽しみながら本運動の趣旨をご理解頂くため,毎年,函館市民会館において「市民のつどい」を開催するなど,様々な行事等が展開されています。

 なお,本運動の道南推進委員会事務局は,函館保護観察所(函館市新川町25番18号函館地方合同庁舎)に置かれていますので,詳細については,同所へお尋ねください。


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「社会を明るくする運動」推進委員会委員長就任あいさつ


 第61回「社会を明るくする運動」の道南地方推進委員会委員長をお引き受けいたしました函館地方検察庁の赤根でございます。

 どうぞよろしくお願いいたします。

 社会を明るくする運動は,すべての国民が,犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め,それぞれの立場において力を合わせ,犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする全国的な運動でありますが,毎年皆様方の格別の御理解と御協力により,着実に推進され,大きな成果を挙げているところであり,関係各位の御努力に対し,深く敬意と謝意を表します。

 法務省が主唱するこの運動も,本年で第61回を迎えますが,本年度においても,本運動が,より効果的に展開され,運動の趣旨がそれぞれの地域に一層浸透するよう,関係機関・団体等の皆様とともに精一杯取り組んでいきたいと思います。

 なお,本運動においては,「更生保護の日」の7月1日から1か月間を強調月間としており,全国各地で様々な行事等が予定されておりますが,当地におきましても,より多くの住民の皆様や地方自治体,諸機関・団体の方々に積極的な御参加と御協力を得て,それぞれの地域の実情に即した効果的な運動の推進に取り組まれますよう格別の御尽力をお願い申し上げます。

 ところで,本年3月11日に発生した大地震から2か月余り過ぎました。日本は未曾有の大災害に見舞われ,その惨状は目を覆うばかりであり,被災された方々の悲しみやご苦労を思う時,お見舞いの言葉も浮かばないほどです。この大震災は,被害の全貌が判明するにつれて,被災地域のみにとどまらず,日本の国民生活全体に大きな影響を与えるものとなっております。しかしながら,被災した人々は悲しみに押しつぶされることなく,復興に立ち上がろうとしており,そのひたむきな努力を「地域の絆」が力強く支えようとしていることを見過ごしてはいけないと思います。「地域の絆」を基盤にして,日本中の力が集結されつつあることに,地域社会の底力の頼もしさと,困難に負けない日本人のたくましさを感じ,復興への光を見い出し得るようにも思います。

 同時に,この「地域の絆」の力が,非行や犯罪防止のため,あるいは犯罪を犯した人たちの更生のためにますます発揮されるべきであると改めて認識したところです。大震災によって日本経済の行方には不透明さが増し,治安の悪化等も懸念される中,犯罪や非行のない明るい社会を実現していくためには,こうした地域社会の力の用い方こそが問われていると思います。

 地域社会が持つ犯罪抑制の力が今まで以上に強固なものになることを願い,また,誰もが安心して安全に暮らせる「明るい社会」が実現することを祈りたいと思います。本運動がそのきっかけになるようにと願っています。

 終わりに,重ねて皆様方の平素の御支援と御協力に厚くお礼を申し上げまして,私の挨拶といたします。

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