被害者支援制度

現に犯罪にあわれている場合

被害者支援員誰しも、自分や家族が、犯罪により被害を受けることになるとは、日頃、思ってはいないはずです。
それが、ある日被害者になり、突然の出来事に戸惑っている方々に対しても、捜査のために必要なときには事情聴取に応じていただいたり、公判で証人として証言していただくなどのご協力をお願いしなければなりません。
また、突然あなたの身に降りかかった犯罪の被害にどうしたらいいのか、刑事手続は今後どうなっていくのかなどの不安を感じても、誰に相談をしていいのか分からないこともあると思います。
そこで、被害者やその遺族の方々の負担や不安をできるだけ和らげるために、犯罪被害者への支援活動に専従する「被害者支援員」を全国の地方検察庁に配置しました。
被害者支援員は、被害者の方々からの各種相談への対応、法廷への案内・付添い、事件記録の閲覧、証拠品の還付などの各種手続の援助のほか、被害者の方の状況に応じて精神面・生活面・経済面などの支援を行っている関係機関や団体を紹介するなどの支援活動を行っています。
被害者の方が、気軽に検察庁へ被害相談や事件に関する照会などを行える環境を整備するために、各種の問い合わせ受け付けの専用電話として「被害者ホットライン」を全国の地方検察庁に設置しました。「被害者ホットライン」は、電話だけでなくファックスでの利用も可能となっています。

全国地方検察庁の窓口は、末尾に掲載してある「被害者ホットライン連絡先」のとおりです。

検察庁に相談するには

被害者ホットライン最寄りの地方検察庁の被害者ホットラインに電話をかけていただければ、被害者支援員が対応いたします。直接会って相談したい場合も、まず電話で内容をご相談ください。
相談の内容をお聞きした上で、被害者の方々の要望に応じた助言や情報の提供、必要な問い合わせ先の紹介などを行い、被害者の悩みや不安を解消するお手伝いをします。
ファックスでも相談できます
被害者の方々が、実際に悩みを打ち明けたり助けを求めたりすることは、非常に勇気のいることです。電話での相談はちょっと難しいという方は、被害者ホットラインにファックスをお送りください。
刑事手続に関するあらゆる相談にお応えします。
犯罪により被害を受けた方やその親族の方々からの刑事手続に関するあらゆる相談にお応えしています。例えば、事件記録の閲覧を希望する場合や証拠品の還付請求をする場合などの各種手続の説明や援助も行っていますので、気軽にご相談ください。また、裁判の手続など刑事手続に関することで分からないことがあれば、被害者支援員にお尋ねください。
被害者の方に必要な支援は、精神面・生活面・経済面など多岐にわたりますので、検察庁の被害者支援員では対応できない要望には、ほかの関係機関や団体などをご紹介します。
検察庁に相談した内容など、個人の秘密は固く守られますのでご安心ください。
勇気を持って捜査や公判にご協力ください
勇気を持って被害を受けたことを供述したり法廷で証言したりすることで、犯人から仕返しされたりしないかご心配のことと思いますが、被害を受けた状況やその内容については、被害者の方々しか真相を明らかにすることができません。
罪を犯した者をそのまま放置することは別の犯罪の発生にもつながりかねず、新たな被害者を生むことにもなりかねませんので、勇気を持ってご協力をお願いします。

詳細は、パンフレット「犯罪被害者の方々へ」をご覧ください。


管内各地検
Copyright(C)Sapporo High Public Prosecutors Office , All rights Reserved.