各界からのメッセージ
このメッセージは中国地方の各界の方々(主として,裁判員制度広報に協力していただいた官公庁,企業,団体及び学校等)から裁判員制度又は裁判員制度に臨む検察に対する意見,要望等を寄せていただいたものです。
皆様からのメッセージを通じて・・・
この度,皆様方から大変力強いメッセージをいただき誠にありがとうございます。
私ども検察は,平成21年(2009年)5月までに実施される裁判員制度に向け,国民の皆さんが参加しやすい環境をつくるためにより一層の努力をしてまいります。
また,皆様からのメッセージを通じて新たな時代に対応する組織に成長していきたいと考えていますので,今後ともご理解,ご協力の程よろしくお願いいたします。
平成19年6月,弊社並びに協力会社との合同研修会において約150名の参加の中,裁判員制度について講演をいただき誠に有り難うございました。
裁判員制度の国民が裁判員になることは社会に対して貢献することであり,さらに社員が裁判員になることは会社の社会貢献にも繋がります。そのために会社は,裁判員制度の理解を深め協力し,社員が裁判員制度に参加しやすい職場環境整備を構築することが重要であります。弊社社員をはじめ協力会社にも裁判員制度の関心をさらに浸透させ,地域社会に貢献できるよう努めて参りたいと思います。
今後も積極的な企業への講演活動を進め円滑な裁判員制度が図られますよう期待しています。
平成19年4月にJAグループ広島(県内の13のJAと連合会)の人事・教育担当部課長を対象とした裁判員制度の研修会を実施し,広島高等検察庁の方により「裁判員制度」について説明していただきました。
それまでは,新聞報道等で裁判員制度という記事を目にするぐらいで自分とは無縁みたいな感覚でしたが,丁寧な説明とビデオによって司法そのものが身近に感じられ,JAグループ広島内で裁判員制度に協力できる職場環境を整える必要性を強く感じています。
これからJAグループ広島に働く職員が,裁判員制度を理解し,国民の義務として積極的に参加するように指導・支援を行っていきたいと思います。
この度の司法制度改革の一環である「裁判員制度」は,市民が刑事裁判に参加し,有罪か無罪かを判断するという,まさに大改革であると認識しております。
当社では,これまでに本社および千代田事業所にて計2回,広島高等検察庁から講師の方を招聘して「裁判員制度」講習会を開催し,約100名の管理職者が参加いたしました。まだまだ,制度自体の理解については,個人差があろうかとは思いますが,引続き企業としましては社会的責任を果たすべく,模擬裁判等を通じて積極的に制度の正しい理解とスムーズな運用開始に臨めるよう準備を進めてまいります。
また,当社役職員およびその家族が裁判員として裁判に参加する際には,参加者が裁判の審理に万全の状態で参加できるよう,できる限り社内体制の整備に努めてまいります。
世界的に見れば,日本は安全な国ですが,昨今の犯罪の凶悪化や若年化,またIT化により,今までの判断基準で判断ができなくなってきたことは周知の事実です。
その中で私たち一般人が多面的に評価し,現在の善悪の基準を作ることは非常に重要だと考えていますし,裁判員制度の理念浸透のための行政の啓蒙も重要だと思います。
弊社でも,すでに社内報等では告知しておりますが,企業の社会的責任という側面と,一市民としてのモラル確立のために,従業員にはしっかりとその意図と責任を啓蒙し,積極的に協力していきたいと思います。
「裁判員制度」という言葉を聞いてまず思い浮かべたのは,若い頃に観たアメリカ映画「十二人の怒れる男」でした。裁判映画でヘンリーフォンダ主演の陪審員が孤軍奮闘して,あわや有罪判決の裁判を無罪に導きます。まさに「疑わしきは罰せず」の精神を映像で描いた感動的なドラマでした。もちろんわが国の裁判員制度はアメリカの陪審員制度とは異なります。
しかし,法律の専門家でない一般市民の感覚が裁判の内容に反映されることは、民主主義を遂行し,正義を実現するという意味で,本質的に同じだと思います。国立病院機構中国四国ブロック事務所では,所属する23病院の院長に,講義やビデオを通して裁判員制度を理解していただく研修会を行いました。裁判員制度が発足した暁に,職員が裁判員に選任された場合は,職場を挙げてサポートしないといけないこともよく判りました。
「事実はドラマより奇なり」と言います。わが国の裁判員制度において,マスメディア等に流されることなく,事件の真実が解明され,正しい評決がなされることを期待しています。
先日,リベラ株式会社 社員 約40名が,来る平成21年5月から開始される『裁判員制度』について説明を受けました。
制度について何となく理解はしていたものの,具体的に自分が選ばれたらどうすればよいか不安いっぱいでありました。説明やビデオを拝聴し,これからの『裁判員制度』のあり方や重要性についてよく理解することが出来ました。もし選ばれたなら,社員全員が一国民として公正な裁判の一助となれるよう参加したいと思っております。
試合と同じくらい責任重大で,厳しいかもしれませんね。しかし,もし選ばれたら,しっかり考えてやりたいですね。
クラブとしても,試合の応援に来ていただいたサポーターや観客の皆さんに,国民が司法に直接参加する裁判員制度について理解してもらえるよう,積極的に広報活動を支援したい。
クラブ理念として『サッカー事業を通じ,夢と感動を共有し,地域に貢献すること』を掲げており,かねてから青少年の非行防止のための活動等をしてきているが,裁判員制度広報についても,より良い社会をつくるための社会貢献の一環と考えており,協力を惜しまない。
平成21年にスタートする裁判員制度には私自身強く関心をもっていましたが,本日の映像を交えた学習会によってさらに理解を深めることができました。ありがとうございました。国民に,より一層開かれた司法の有様としてこの制度が活用されることを期待します。生協連合会としてもその意義や役割などについて,多くの組合員や職員への啓発に努めていきたいと思います。
2007年1月,弊社の全社報告会にて説明会を開催いただき,約100名の幹部社員が参加いたしました。
分かりやすく説明をしていただき,「裁判員制度」について自分のこととして捉えることができるようになり有意義な説明会であったと感謝しております。この制度の導入によって,自分を取り巻く社会について今以上に国民一人ひとりが考えるようになること,また裁判自体にも焦点があてられ国民に身近なものとしてさまざまな面で改革がなされていくことを期待します。現状では裁判員になりたくないという国民の声も多いようです。こういった説明会やさまざまな媒体を通じて理解と関心を高めていく必要があると思います。
先日は,社内におきまして裁判員制度の説明会を開いて頂き,有難うございました。役員,社員ともに制度への理解が深まり感謝しております。
お借りしましたビデオ「裁判員制度」,「評議」は,どちらもとても良くできていました。インターネット等を通じて広くPRされると良いと思います。
今後は船内でもPRのお手伝いをさせて頂きたいと思っています。
当庁担当者より
瀬戸内海汽船の御協力により,広島~松山間の高速艇内の見えるラジオにおいて周知広報しております。その様子を動画として掲載しておりますので,是非
そちらもご覧ください。
(※【瀬戸内海汽船(株)の高速艇内での裁判員制度PR中】へリンク)
2006年12月,弊社の全体幹部会において,説明会を催して頂き,約60名の部所長が参加いたしました。
この制度の導入により,専門家としての判断と私たちが社会人として積み重ねた経験や判断がどの様な形として表れ,社会的に評価・承認されるか大変期待しております。
また,企業経営者として弊社の社員及びその家族が安全に,そして平和に過ごせる社会を形成していくために,この新たな裁判員制度に協力できる社内環境を整備する必要性を感じました。
今後,多くの企業や団体がこの制度に対する説明会に参加され,一人でも多くの方々に身近な問題として取り組んでいただき,益々環境整備が充実されていくことを望みます。
先日の説明会で“裁判員制度”自体については大体理解できたものの,ビデオを見て一点気になったことは,広く国民から無作為に選び「支障がなければ裁判員として実裁判に関わっていく」ということです。
選ばれたその人の育った環境,又積み重ねた経験,学んだ知識等により,潜在的に隠された面が果たして真の公平,公平な判断にどう作用するかどうか。真っ白な心でその事件等に対応できる人間が果たして現在の日本国民の何%の割合で居るのかどうか。大きく言えば日本民族の信用度の割合のような気がする。選んでいくシステムをもっと慎重に作り上げていくべきだと思う。
東伯郡連合婦人会は婦人大会で裁判員制度について鳥取地方検察庁よりお出でいただき,講演の後,裁判員制度~もしもあなたが選ばれたら~のビデオを視聴し,裁判員制度について学びました。その結果「よくわかった」「少しわかった」「少し安心をした」等いろいろありましたが,この学習会を通して,やはり知らないより知って理解することが大切だと実感しました。でも自分は選ばれたくないのが本音のようです。
裁判員制度自体は大体理解出来たと思っておりますが,先日の説明会やパンフレットを見ても,裁判員制度のメリットが充分に理解できません。制度が始まれば裁判そのものが早くなるのか,国民各自の裁判への関心が高まって犯罪が減っていくのかよくわかりませんが,その点(メリット)のPRをもっとやられる方が皆さんの参加意欲が高まると思います。
当庁担当者より
御意見ありがとうございます。御指摘の点も踏まえてPRしていきたいと思います。
現在の判決には少年法をはじめ加害者に甘く,被害者に辛い部分があり,多くの市民は不満を感じていると思います。
新制度はこの部分にメスを入れて変えていく絶好の機会であり,積極的に参加し意識改革を市民の手で行い法改正をするよう望みます。
思い切った意識改革による判決とは
1.加害者と被害者の関係は厳正公平であるべきで,被害者の損失分は加害者が一生涯に渡って償うようにすべきである。
1.判決は重いものであり,社会に及ぼす影響も考慮し,全体・本質に反しないよう両者が納得いくものにすべきである。
要するにできるだけ不公平をなくすよう配慮するのが裁判に臨むにあたっての私達の役目かなと思います。
より効果的な説明会となるよう,広報用パンフレット及びビデオを事前に送って貰い,管理職,労働組合執行委員を中心に資料配布し,ビデオも4回に渡って上映した。
その後,平成18年8月30日に広島高等検察庁より来社いただき,説明会を開催したが,事前勉強が奏功し,非常に中身の濃い質疑応答を含む有意義な説明会になったと思う。
今後は,平成21年5月迄に実施される裁判員制度を他人事とは考えず一般従業員,家族への啓発活動,更なる理解度の向上,運用面で疑問点,コメント等を広島高等検察庁広報担当と接触し,より良い制度づくりに寄与するのが我々の責務と考える。
検察庁の広報活動も,企業説明会等によるもののみならず,対象者が広範囲であるので,大々的にマスメディアを利用した方策も早期にしていただけたら本制度に対する注目度がアップするのではと思う。
裁判員制度により刑事裁判に国民の民意が反映され,公平性が高まるとともに裁判の短期化が促進されることに一国民として大いに期待したいと思います。
企業経営者としては民事裁判に関わることが多く,判決確定までに膨大な時間と費用を要することが多かったのですが,司法制度改革により最近の刑事裁判では「公判前整理手続」が実施されるなどしております。刑事,民事とも裁判にかかる負担が軽減されることとなれば喜ばしいことと思います。
会社としては,社員が裁判員として裁判に参加することにできる限りのフォローを行い,裁判員制度の定着に協力して参りたいと思います。
先般,裁判員制度に関する「説明会」に参加する機会を得まして,制度の概要を理解できて,非常に良かったと感謝いたすところです。
企業を対象とした広報活動でしたが,この制度は国民総てに対する義務(権利でもある。)となりますから,自治体等を通じて,主婦などを含む住民総てに理解してもらうことが必要と感じました。また,国民に対する重要事項であり,義務教育の中に組み込んでいく方向であろうと思いますが,早急な対応が必要であるとも感じました。
この制度は,刑事裁判に対する国民の理解の増進とその信頼の向上を目的とされていますが,国民が参加することによって,厳正,公正,公平性を培う経験に基づき国民の正義心を向上させることに有効かもしれないと思いました。
現在の裁判が「判りにくい」,「遅い」ことを解決するための施策としては,裁判員制度の導入でなくても可能であると考えられ,逆に,専門家でない裁判員への理解のためには余分な労力を必要とするのではないかと考えます。しかし,国民の感覚を反映することも司法制度改革の方法であると感じています。
裁判員として参加する場合の不安や要望は月並みですが,
①自分の能力に対する不安,評議結果に対する真実性(冤罪)への疑義及び心的不安
②裁判員及び候補者に対する社会(特に会社)の対応についての基準指針の必要性
③裁判員の保護に関しては刑罰によって規制されているようですが,法を無視する者も多い現状に鑑み,十分な公的機関の対応
等です。
当庁担当者より
貴重なご意見をいただきありがとうございました。関係機関においては,国民の皆様が裁判員として参加しやすい環境を整備するため,検討を重ねているところです。今後ともご理解,ご協力よろしくお願いいたします。
平成18年8月19日(土),安芸高田市において「裁判員制度とは」と題して講演会を開催しました。当日は約150名の皆様の参加があり,ビデオ上映と講演によりこの制度の趣旨や具体的内容について大変わかりやすく説明いただきました。参加者の関心度は高く,具体的な質問も出されました。
この制度は3年後にスタートするわけですが,制度の理念が理解され選任される方が自信を持って,自らの視点・感覚・言葉で参加できるよう,市としてもあらゆる機会を通じて,市民の皆様に情報提供をしていく必要があると考えています。今回の講演会を通じて参加者一同が「司法」を身近に感じ,関心を深める大変有意義な講演会であったと思います。
犯罪,事件は,その社会の鏡です。社会は常に変動しています。
一般の各人が培われた知識,経験を身近な問題として裁判に活かす。良き社会,世の中になる様に,日本国社会の一構成員として尽くす。この気持ちを一人でも多くの人に持って頂く,これが裁判員制度なのだと思います。選任されましたならば,是非参加しましょう。躊躇している間はありません。その時期はすぐそこに来ています。
司法制度改革の一つである「裁判員制度」について,平成18年2月に弊社において説明会を催して頂き,約180名の社員が参加しました。
上映されたビデオは大変良く出来ており,全員が興味深く真剣に見させて頂きました。
裁判員の役割が良く理解できたと同時に「自分が選ばれた場合」の心構えなど制度の内容についての認識がステップアップ出来たものと思います。
社会における犯罪の急激な変化の中で,国民として「裁判員制度」の理解は不可欠であり,大変有意義な説明会であったと思います。
このたび,裁判員制度に対し説明いただき,またこの制度に関するビデオを見て,今まで正直他人事と考えていたことが,自分のことと考えることが出来るようになったこと,そして,国民一人ひとりが真剣に「裁判員制度」に対して考え,取り組むことが大切だと感じました。
我々も職場で,新制度の導入などに取り組むことが多いですが,いくら立派な制度を立案しても,運用方法,また周知徹底させること,そして何度も検証し,より良いものを作り上げることの重要性を改めて感じました。また,家族や学生にも説明していきたいと思います。
2006年6月,弊社の会議室において裁判員制度についての説明会を催して頂きました。上映されたビデオは大変分かりやすくできており,又,広島の状況について説明を加えて頂いたことで,制度が導入されたら実際何がどうなるのか?我々が何をするのか?がよく理解できました。
約140名の社員がこの説明会に参加したが,その後もビデオを家族に見せたいという問い合わせもあり,3年後に予定される制度の実施に向けて,関心と理解を高めるのに非常に有意義な機会になったと思います。