福島地方検察庁の沿革

最終更新日:2017年5月23日

明治 7年12月27日 太政官布告により,福島県岩代国福島村(現在の福島市)に福島裁判所が設置,検事局が付置される
明治14年 4月25日 福島大火により,庁舎が類焼する
明治15年 1月 1日 福島裁判所が福島始審裁判所に改称
明治23年11月 1日 福島始審裁判所が福島地方裁判所に改称
昭和22年 5月 3日 検察庁法施行
検事局は検察庁と改称され,裁判所から分離独立
福島地方検察庁は,本庁のほか相馬,郡山,白河,若松,平の5支部及び福島,相馬,郡山,白河,若松,平,二本松,三春,須賀川,棚倉,喜多方,田島,福島富岡の13区検察庁が設置される
昭和26年 3月28日 福島地方検察庁本庁は,福島市御山町(現在の福島市狐塚)の旧刑務所跡地に旧庁舎が完成し,裁判所から移転し名実ともに裁判所から独立


 
昭和30年 8月 1日 若松支部,若松区検察庁が会津若松支部,会津若松区検察庁に改称
昭和42年 7月28日 平支部,平区検察庁がいわき支部,いわき区検察庁に改称
昭和51年 6月30日 福島地方検察庁旧庁舎が老朽化に伴いこれを取り壊し,現在の庁舎(福島法務合同庁舎)が完成


 
昭和63年 5月 1日 下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部改正により,二本松,三春,須賀川,喜多方の各区検察庁が廃止され,現在に至る

福島地方検察庁 管内検察庁の所在地・交通アクセス
〒960-8017 福島市狐塚17番地
電話:024-534-5131(代表)